2026-10-10

やまびこ通信2026年10月号 No.227

9月の活動      

@伊根の舟屋

9月  8日(火) 午後 北区図書館活動区民の会
           「ナイトツアーPTキックオフ」
9月  9日(水) 午前 定例会・勉強会(18名出席)
9月13日(日) 午前 ユニバーサル部会
           (やまびこから2名出席)
          午後 バリアフリー映画会「沈黙のパレード」
           (やまびこから2名お手伝い)
9月23日(水) 午前 定例会・勉強会(20名出席)




@旧岩崎邸洋館



10月の活動・予定

10月14日(水) 午前 定例会・勉強会
10月28日(水)   午前 定例会・勉強会
10月22日(木)~24日(土) 第18回サイトワールド2026
                (於:すみだ産業会館)
       (やまびこからボランティア5名参加予定)
10月27日(火) 午後 東京音訳グループ連絡会研修会
                    (於:飯田橋)



今後の予定


11月22日(日) 午後 バリアフリー朗読会(於:北区立中央図書館)
            朗読作品:井上ひさし作『不忠臣蔵』より『小山田庄左衛門』、
            佐野洋子作 短編集『そうはいかない』より『犬のゴロー』
            『まんじゅう』
11月24日(火) 午後 令和8年度音訳者専門研修(於:都立中央図書館)
2027年3月14日(日)午後バリアフリー映画会



録音図書(Daisy版CD)製作

・北区図書館情報2026年9月号 及び 北区の部屋だより第205号    1時間


対面音訳実績

・利用者延べ人数  20人   ・延べ時間 20時間   ・累計  128時間


会員雑記

時間的にも経済的にも余裕が出てきた50代はじめ頃。ひょんなことから山歩きをするようになりました。「日本のエーデルワイスを見たくない?」なんて言われてついついその気になったのです。こう見えても元シティガール(?)、ハイヒールで銀座を歩いていた私が山なんて・・・もうビックリ。
 案の定、心臓は破裂しそうだし足はがくがく、汗はだらだら、鉄のハシゴに目はくらくら。でもね山頂についたら不思議と消えちゃったんです、それまでの辛さが。もちろん肝心のエーデルワイスにはちゃんと会ってきました。それからは山の会に入ってあちこち歩くようになり、元シティガールは山ガールならぬ山オバ(ヤマンバではありません)に変身しました。
何も知らずに入った山岳会は(先輩の話によれば)都岳連で2番目に古い歴史ある会だとか。

 雪の吹き込む夜汽車で山へ向かったとか、遭難救助隊をだしたとか、ザイルパートナーとの間一髪の危機回避、マッターホルン無念の途中撤退・・・、みなさんすごい方たちだったんですね。
 しかしその山岳会も高齢化の波が押し寄せ危機感を抱いて会員募集に踏み切ったそうです。それで山のヤの字も知らない私なんかが入ってしまったわけです。背中に食い込む重たいザック、たどり着いた山小屋では男女別もなく雑魚寝、お風呂はない、トイレは汚い、お化粧もろくにできない。もっともお化粧したって汗ですぐにとれちゃうんですけど。
 それでもフウフウ・ハアハア言いながら先輩の後について歩くのは楽しかった。可憐な高山植物、高層湿原に点在する池塘、360度の大パノラマ、雪を踏んで歩く時の音や感触、汗だくになった顔をなでる風の心地よさ。凍り付いた梓川の上で料理上手な先輩が作ってくれた親子丼。山頂の山小屋で飲む生ビールは高度2,000m超だけあって値段も高い! クライミングの練習では手の指がつるというはじめての経験をしました。

 今は山に行くこともなくなりましたがあの思い出は色あせることなく私の心の中に生きています。体力のない私が弱音をはくと「ゆっくり1歩ずつ足を前に出せば必ず山頂に着くんだよ」とやさしく言ってくれた先輩はお元気だろうか。
<山の用語>
行動食・・・登山やトレッキングの最中に歩きながら手軽にエネルギー補給をするための食べ
      物。高カロリー、軽量、片手で食べられるもの
低山 ・・・一般に1,000m未満の山。
トレイル・・・登山道として歩きやすくされた自然散策道路。
トラバース・・・山腹や谷の傾斜を水平に進み頂上を巻くように山越えをする。
エスケープルート・・・歩く予定のルートのほかに下山可能なルート。
森林限界・・・高木が生育できなくなる高度の限界。
日本百名山・・・小説家・登山家の深田久弥氏が選んだ、標高1,500m以上で「品格・歴史・ 
        個性」を兼ね備えた100座の山。
ピークハント・・・登頂を目的とした登山。ピークハントを目的とした登山者はピークハンタ 
        ーと言う。
らく・・・斜面を転がり落ちる落石。

稜線
・・・山の峰と峰を結んで続く線。尾根と同義。

ザレ場(バ)・・・砂や土状の崩壊した場所・斜面で滑りやすい。    

ガレ場(バ)・・・岩や石が堆積して歩きにくい斜面。

鎖場
・・・安全確保のため登山道上に鎖がつけられた場所。

<所属していた山岳会だけの特殊な用語>
沈没山行・・・天候不順で登山を中止して温泉に入ってお酒を飲むこと  

文 K.S.     Illustration Y.O.*写真はスイスのラングフラウ地方のハイキングコース。向かいの山はベッターホルンです。


私のアルバムから

 
 2020年から22年にかけてマレーシアのクアラルンプールに在住していました。
ほぼ赤道直下。常夏で、日の出・日の入りも一年を通じてほぼ同じ時刻です。
近代的な高層ビルが立ち並び、車やバイクがビュンビュン通る一方、道端の木にふつうにパパイヤが実っていたりします。運転手さんがバスを停車すると、そのままのんびりお弁当を買いに行ってしまったりします。みんな急いでいないのか、それを怒ったりする乗客はいません。
 マレー系・中華系・インド系の、宗教も習慣も異なる人々が平和に暮らしていました。
 しかし、この時期はまさにコロナの時期。何度もロックダウンで外出禁止となり、仕事もリモートになりました。資料のデジタル化など、慣れない仕事に膨大な時間がかかりました。
 仕事に疲れると、空ばかり見ていたような気がします。
近所のモスクから日に数度アザーン(祈りへのいざないの歌)が流れてきたのを懐かしく思い出します。
           
「私の趣味は空を見ることです」と作文を書いた女子学生がいました。男の子かと思うようなベリーショートの細っこい身体の人懐こい子でした。食堂を営む大家族の末っ子だと言っていました。
「私は毎日夕方になると、家の前にイスを出してすわって空を見ます。空は毎日ちがいます。おなじ空はありません。とてもきれいで、とてもおもしろいです。私は毎日空を見るのが大好きです」
 大人になったあの子は、今日も空を見たでしょうか。   J.O.


Let's Try!! 10月号

 東京都の35日連続雨続き困りましたね。ところで水がめは潤ったのでしょうか?
台風関連の被害も多く。水の被害が報道されています。印旛沼の水害、困難な干拓の歴史にも残っているようです。気象病なども困ったものです。

 可愛い季語があります「小鳥来る(読売新聞編集手帳10.2.より)」歳時記を見るのも楽しいですね。会員さんの中にも俳人がいらっしゃるのでしょう。

 そろそろ暖かい飲み物が嬉しい時期になります。洋食器や中華食器に無く和食器にある特徴は何でしょう?
 はい!その通り大きさの差です。結婚式のお祝いなどに「夫婦茶碗」など戴いたり贈ったりしますよね。
 「めおと・ふうふ・ペア」茶碗?熟字読み・熟字訓

読んでみましょう  レッツトライ(読めそうで読めない漢字2000より)

①職人気質(      ) ②玄人はだし(     ) ③固唾をのむ(     )

④自棄になって(     ) ⑤狼煙を上げる(      ) ⑥捨て科白(    )

⑦胡坐をかく(     ) ⑧月代(     ) ⑨山車(     )

⑩秋刀魚(     ) ⑪雑魚(    ) ⑫亡骸(     )

⑬松明(      ) ⑭灰汁(     ) ⑮抽斗(    )

⑯注連縄(      )


時節時悠

(上)プレミアムガーナ
(下)カスタードケーキ


ロッテの「ココヨム」。賞味期限が商品パッケージの「触って分かる四角い囲み」内に印字されていて、スマホの読み上げ機能を使う視覚障害者にとってスマホをかざす位置が分かりやすくなっている。肝は商品名、アレルギー表示も賞味期限と同じ面に記載されているので必要な情報を探してあちこち読み上げなくても済むこと。食品の情報表示は特に重要な情報だ。他の食品メーカーにもこの取り組みが広がって欲しい。皆さんも店舗で見かけたら手にとってみてくださいね。(圭榮)



定例会: 第2・第4水曜日10時~12時/於:北区立中央図書館3階「区民活動コーナー」
連絡先: 音訳グループやまびこ  会長  大川 薫 お問い合わせはこちらから